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茨城アパートの購入時コンセプトは
「人気がない低稼働率アパートを
知恵と自らの労働力で満室にし
高利回りを実現する!」です。。
平成15年6月に購入してからの入居率の推移ですが、購入時は入居率50%、
最低で40%、最高で70%(表面利回は約21%)という結果です。
利回りだけ見ればまずまずではありますが、空室率が高いことや、、
3月の入居シーズン以外には入居者が決まりづらいこと、
等を考慮すれば、まだまだ反省することがあります。
以下満室にならなかった原因をあげていきます。
・管理不動産会社の選択ミス
前の持ち主が頼んでいた不動産屋をそのまま半年間使い続けていたことは
大きなマイナス要因でした。
なぜすぐに変えなかったのか考えると、1室リフォームが完了した時点ですぐに募集が
決まり、「この不動産屋さんも意外といいかも」と思ったところでしょう。
不動産会社を変えたいと考えたからには理由があります。その理由が解消されていない
のに、たまたま(?)入居者が決まったからといって、ずるずると契約を延ばしたのは
大きな勘違いでした。
皮肉なもので、その時入居が決まった2人(2室)、1ヶ月で1人が退去、3ヶ月でもう1人が
退去と笑えない結果でした。
・駐車場が敷地ないにない
車社会の地方では、駐車場がないデメリットは予想以上に大きかったです。
下見に来た方のほとんどは車を持っており、敷地内での駐車場を希望します。
・洗濯機が外にある
まだこの地方には洗濯機が室外のアパートもあるものの、女性からは明らかに
不人気となっています。
・外廊下の一部が沈下している
入居者本人が「この部屋がいい!」と言ってくれても、ご両親が心配して入居にストップを
かけたケースが数例ありました。
・1階にベランダがなく、直接道路に面している
今は安全が一番心配されています。奥まった場所にあるとはいえ、直接
道路と面している1階は人気がありません。
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