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13日から土日に茨城に行ってリフォームを行なって来ました。
今回は102号室と106号室の仕上げです。
今回の仕上げ前までの工程を説明すると
●まず106号室はもっとも汚かった部屋で、通称ヤニ部屋。。
壁紙から天井まで、至るところが黄色の世界。(恐るべきヤニパワー)
なんでも新築(H3年)の時から昨年の5月まで住んでいた方が
かなりのヘビースモ−カーだったそうです。
運悪く。買う直前に転勤で退去されていきました・・
タバコを吸わない我々夫婦にはちと辛い部屋です。
●リフォームの手順としては、まずは壁紙の剥がれを専用糊ではりつけ、
その後に油や汚れを拭き取ります。
作業期間1日(「20uの1K+ロフト」一部屋に対して)
●床やキッチン、柱等が汚れないようにしっかりと養生を行います。
1階のロフトは天井の高さが50cmくらいしかありません。(ほぼ物入れ)
ここには12年分の汚れ&くもの巣&虫たちの楽園です。
ジャンケンで負けた方が担当です。
作業期間1.5日
この時ばかりは、夫婦同士でも負けられません!
じゃんけんに負けた妻は「気持ち悪いよ〜」と叫んだり、「こんな汚い仕事して
お金も貰えないなんて酷い、クスン」と悲しんでいました。
ありがとう、妻よ。。将来きっと楽させるからね、、、多分。。
それにしても妻のサポートはありがたいです。
●ペンキを塗った後からヤニが浮き出てこないように、シーラーを下地として
全体にぬります。(壁&天井)
ホルムアルデヒドを含まない種類を選んでも、シーラーは臭いがきついです。
また髪の毛に付くとなかなか落ちないので、帽子&ゴーグルを装着します。
作業期間1.5日
●シーラーが乾けば、いよいよペンキ塗りです。
106号室は全体を白で統一。ペンキの種類は、やはりホルムアルデヒド
を含まず、臭いもほとんど気にならない水性塗料のJカラーを使用。
それと一部壁紙を剥がして、下地のプラスターボードの上から漆喰にも
大胆に挑戦しました。
漆喰は職人サンがやっているのを見ると超簡単そうなんだけど、
結果的にこれがめちゃくちゃ時間を取ってしまった。
まず壁紙を剥がす作業が、とても時間がかかります。
壁紙が劣化して綺麗取れないため、スクレイパーを使ってゴシゴシ
剥がそうとするけど・・・
強くやると下地をガリ!と壊して・・・・(T T)
弱くやるとまったく剥がれない・・・・(T T)
なんて地味で気の長い作業なんだ。。
やっとの思いで剥がしたら、今度は漆喰塗るの難しイ〜。。
っていうか、よく分りません???
鏝(コテ)を使ってやってみてもいっこうにうまく塗れません。
壁に塗ってる量より下にこぼしている量の方が多いありさまで・・
こんな時はどうすぺっか??
やはり野生に帰りましょう!
人間には手という素晴らしいものがあるじゃないか!
(注:漆喰はアルカリ性なので本当の素手はNGです、ゴム手袋を付けて)
この素手塗り塗り作戦は大成功でした。
不器用夫婦(夫だけ?)でも無事うまく塗れましたよ〜。
漆喰の白はペンキ以上に味があって苦労が報われたくらい綺麗です。
作業期間4日(漆喰のない102号室は1.5日)
上記が先週以前の工程です。
作業で特に辛かったのが、ロフトとトイレ。
ロフトはとにかく汚いし。
ロフトから養生して出てくると、鼻の穴の中は真っ黒!!
そして大量の鼻ク○が!!(汚くてゴメンなさい)
そして下水を止めているのでトイレは臭いです。
このトイレ担当じゃんけんもかなり燃えます。
でもあまり私がじゃんけんに勝ち過ぎると、妻がもう手伝ってくれなく
なるので、あまり勝てませんが・・
というか、自分でやれよ!と自分自身で突っ込んだりしてます(笑)
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