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いつものように、日曜の昼下がり<イサイズ>で物件検索をしていると、
なにから「いい匂い」の物件が!
| 物件データ |
| 場所 |
北海道旭川市 |
| 金額 |
1800万円 |
| 建物 |
平成7年築 |
| 間取り |
1DK × 8室 |
| 月収 |
28万円 |
| 年収 |
336万円 |
| 利回り |
18.6% |
| 駐車場 |
3台(近隣に月極あり) |
| 現況 |
満室 |
どうです!!いいんじゃな〜い??
平成7年築と築浅な物件でありながら利回りはな・なんと18.6%。
しかもよくある満室予想時ではないんですヨ。実際満室なんです!!
私の心臓は高鳴りまちゅた。
いい物件さん、僕に見つかってくれてありがとう。(← 意味不明(笑) )
そんな余韻に浸る間もなく、即資料請求。
早く資料が届かないかな〜、と思うこと2日間。やって来ました、物件君。
名付けて「旭川君」(物件に名付けをしているのは私だけでしょうか?)
資料を見ても、やっぱり魅力的。資料をいただいた業者さんに早速お電話いれて
詳しい話を聞かなくちゃ。「コテツと申しますが、担当の○○さんをお願いします。」
すると感じのいい女性の声が。今回旭川の物件は特にオススメとのこと(やっぱし〜)
ぜひ建物を見てみたい。そう思った私は旭川出張を思い立ちました。
ただ、ここで1つ問題が発生。この物件を購入するには、
銀行様からローンを組まなければなりませぬ。
その場合、遠隔地扱い(住まい長野、物件旭川のため)となり、
融資を受けるのがかなり難しいのです。
(注:当時長野在住)
ですが、業者の方が地元(旭川)の金融機関と”一生懸命”交渉して下さることに。
ローンが通ることを祈りつつ、物件とご対面の日時を決めた。あとは出発するのみ!
10月上旬、羽田空港に向かう「あさま」の中ですっかり心は踊っていた。
「あ〜ついに2棟目購入か〜」 (← もう勝手に決めている(笑) )
なんか、どんどん夢に近づいて行って幸せ過ぎて恐い♪恐い♪
そんなあぶない空想をしている私の身なりはもっとあぶない?。
って言うか、凄いことになりました。
奥様に10月上旬でも旭川は極寒と聞き旭川対策グッズとして、
「ダウンジャケット」「マフラー」「ももひき」(←なぜか持っている)を装着して
長野の自宅を出発したのですが・・・
東京駅に降りたら「暖かい」を通り越して「暑い〜〜〜!!!」
そんな「季節はずれ」な格好をしているのは東京中でたぶんたった1人。
山手線の中で重装備の自分の横にTシャツ1枚の学生が横に座るし。
(かなり恥ずかし〜い)
そんな思いをしながらも10:00頃旭川空港に到着!
10月初旬でも気温7度。(確かに寒い!)
空港からバスで旭川駅までの道のり約20分。
駅前に着いたとき、驚きました。駅前が、長野より栄えている!!
う〜ん、旭川侮れず!街としても結構いいかも!
旭川駅から今度は物件の所在地まで、また20分。
「大学そば」が売りになっている物件へ、いざご対面。
ん〜、まるで初恋の人に会うようにドキドキ。
はて?
バスから降りると、そこには何もない。
いや、正確にいうと、ポツリ・ポツリとしか家がない。
なんば寂しいとこや〜(何弁?)
少し不安を覚えます。
のどかな風景の中、物件君をついに発見!!
ん?物件君、たしか平成7年生まれだったよね!?
君みょ〜に老けてない?
結構不安を覚えます。
そう、何故か築浅物件なのに古めかしいのです。
そして、1階の玄関前の庭は元気な雑草で一杯。それもヒザ上くらいまで。
かなり不安を覚えます。
そしてついに見てはいけないものを発見しました。
「空室有り・入居者募集中」の案内看板が窓に〜。
アンビリバボー!!
激しく不安を覚えます。
出発前日に満室の確認もちゃんと再度とったのに・・
やもりのように、窓にへばり付いて空室数の確認をとると・・・
一部屋〜、二部屋〜、三部屋〜(番町皿屋敷風♪)
おい、おい全然満室じゃないよ〜!!
ついに不安は爆発!
確認のため、賃貸を募集している看板の不動産会社に電話すると、
3部屋空室で間違い無しとのこと・・
しかも、結構長い間空室だそうです。
ホワ〜イ?一体どうなってるザマス??パニック状態で物件紹介業者に電話すると、
担当者曰く「あれ〜、空室ありました?おかしいな〜」
聞きました、皆さん?ハイ、それでは一緒にツッコミましょう♪
「おかしいのはあなたです!」
(間違い無く)
「ちょっと確認してみるから少し待っててね〜♪」
寒い雨の中待たされること20分。携帯電話の乾いた音が鳴り響いた。
「はい、もしもし」 ←(怒りで低い音程になっている)
「いや〜、スイマセン。つい最近一部屋空いたみたいですね。
でもすぐ埋まるから心配しちゃダメですよ〜」
最近だ〜?心配するなだ〜?そもそもおっちゃんは一体何処に確認してるの?
激しい怒りとともに、終わった!という諦めの気持ちが込み上げてきた。
このまま事実を突き付けて、おっちゃんに怒りをぶつける
ことも出来るが、あまり意味がない気がする。
業者のおっちゃんには、現地行って今物件の目の前にいること、
空室が3部屋あること、その空室が長い期間でありそのことを
賃貸業者から確認済みであることを伝え、買い付けの辞退を申し出た。
おっちゃんは、何やらいい訳をしていたが、虚脱感から私の耳には届かなかった。
ただ、最後に「これに懲りずにまたいい物件を紹介するからよろしく〜♪」
この言葉だけが聞こえた。
もはや怒る気力もなく、「おっちゃん、長生きしいや!」とだけ言って
電話を切り、寒い旭川を後にした。
<おまけ>
旭川空港にて帰りの予約チケットを航空券に変えようと
航空会社のカウンターで手続きしていると
「コテツ様、こちらのチケットは羽田→旭川でご予約されていますが・・」
コテツ「・・・・・???・・・・・・???、意味が良く分らないンですけど・・」
コテツ「つまり羽田の担当者の方は往復の羽田→旭川、旭川→羽田の
チケットを予約しないで、羽田→旭川、羽田→旭川のチケットを予約したってこと?」
J○L職員「そのようになっています(キッパリ)」
ありえね〜(半分キレテイルので言葉が乱暴になっている)
どう考えたら同じ人が、同じ日に羽田→旭川の同方向チケットを
2枚予約するんだよ!!
その旨を最後の理性を振り絞って、ピクピク引き攣る笑顔で説明し、
コテツ「手違いなので、直して貰えますか」
J○L「急に申されても便があるかどうかは・・」
プチンッッ(全てが切れた音)
以後見苦しい為ご想像にお任せします・・
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